標記の大会が長野県長野市で10月5日シンポジウム、6日大会という日程で行われ、月山純典弁護士が参加しました。出席した第1分科会では、「人権としての「医療へのアクセス」の保障~新自由主義的医療改革から住民のいのちと医療の現場が大切にされる医療保障改革へ~」が報告・議論されました。医療費抑制という目的のための手段としての窓口負担の拡大、医師数の制限、病床の削減や公立・公的病院の統廃合を含む地域医療構想等が果たして適切なのか、エビデンスに基づくものなのかを考えさせられる良いシンポジウムでした。